EQスクールについて

一宮市本町3丁目「ほんまちサンプラザ」に、EQ(心の知能指数)を高めるコミュニケーションスクール「C,A,ワークスEQスクール」が誕生。

今、世界で注目されているのは「IQ(知能指数)」よりも「EQ(心の知能指数)」EQとは「自分と他人の気持ちを理解し、うまく関わる力」のこと。この力は、進学・就職・社会で求められる「コミュニケーション能力」の土台であり、面接や人間関係を大きく左右します。

C,A,ワークスのプログラムは、現役高校教諭で「リベラルアーツ国語(リベ国)」を生んだ兵藤友彦先生が監修。リベ国は、「話す・聞く」を通じて自分の殻を破り自由になる力を育てる、今までにない国語授業として、全国の教育現場で話題になっています。C,A,ワークスEQスクールでは、この学びを大人の方にも、地域の子どもたちにも、楽しく、自然に体験してもらうことを目指しています。是非ご参加ください。

開催日  原則第1,第3土曜日10時~11時30分 2025年9月6日(土)スタート

参加費  大人クラス:1か月4,800円  学生クラス:1か月2,800円

開催地  C,A,ワークス一宮スタジオ「スクエア」

           愛知県一宮市本町3丁目3-20

           ほんまちサンプラザ地下1階

お問合せ:電話 090-1628-5568(10時~17時)

EQスクールお申し込み

本申込、無料体験会ともに、以下の申し込みフォームよりお申し込みいただけます。

内容紹介

国語科の授業は、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの領域で構成されています。しかし、現実には「読む」と「書く」が授業の中心となり、「聞く」と「話す」ことの指導は、ほとんど行われていません。なぜなら国語の4領域の中でも、「聞く」「話す」授業の方法は確立されておらず、教えられる先生もほぼいないからです。

実社会では「聞くこと」・「話すこと」が求められる場面がとても多いにも関わらず、これまでは、それを学ぶ機会がほとんどありませんでした。EQスクールでは、「聞く」「話す」「間(あいだ)を作る」に特化した「リベラルアーツ国語」を学び、人とつながる力・心を動かす力を磨いていきます。

「リベラルアーツ国語」は、全国でも珍しい特徴のある、しかも、これからの時代に必要なチカラを身につけるために開発された授業です。授業は3段階のステップで進行します。

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「リベラルアーツ国語」は、全国でも珍しい特徴のある、しかも、これからの時代に必要なチカラを身につけるために開発された授業です。授業は3段階のステップで進行します。 <ステップ1>意識を他者に向ける 現代人は、とかく意識が「自分」に向いています。自分の好み、自分の意見、自分の都合・・・。まずは、意識のベクトルの向きを180度回転させ、他者の存在を意識できるようにします。そうして、他者の手応えを感じられるようにします。 【授業の内容】 ・箸を挟んで立ち上がる。 ・背中合わせで立つ。 ・指先のシンクロ  等々 <ステップ2>やりとりの練習 他者といかにしてつながってゆくかの具体的な練習をします。新学習指導要領で繰り返し強調されていて、大学入試や、会社の新人研修でも重視されている「答のない問いに向かって協働するチカラ」を養うことができます。インプロ(即興)の手法を用いているのも大きな特徴のひとつです。 【授業の内容】 ・形を作る(2人ひと組) ・場面を作る(4人ひと組) ・マイムしりとり  等々 <ステップ3>ことばと出会う、思いを伝える 人はいつでも周りに誰かいてくれるというわけではありません。ひとりぼっちになってしまうこともあるでしょう。だれかいたとしても、いつも人に合わせてばかりでは、自分がなくなってしまいます。ステップ3では、本を読むこと、ことばと出会うことを目標とします。併せて、思いを適切に適切に伝えるための話し方のコツも扱います。 【授業の内容】 ・私を支えた言葉のプレゼン ・イエスアンドサークル ・面接試験にも役立つ!自分を知るための5つの質問  等々    「リベラルアーツ国語」はEQのチカラを身につけるための1本の木です。  ステップ1は、木を支える根っこの部分です。根っこがしっかり地中に張っていなければ、木はすぐに倒れてしまいます。  ステップ2は、木の太い幹にあたります。地中から養分を十分に吸い上げて、きれいな花を咲き誇らせるための太い幹にあたります。  そうしてステップ3は、咲き誇る花にあたります。  根っこがしっかり張って、幹が太くがっしりしていなければ、十分な養分が花まで行き渡りません。花は枯れてしまいます。根っこから切り離された花は時を経ずして枯れてしまいます。  一生使える、一生あなたを支えるチカラEQをどうぞ、CAワークスEQスクールで養ってください。 (参考)『コミュニケーションの準備体操』兵藤友彦・村上慎一(岩波書店)

体験会

<無料体験会のご案内>

2025年8月に無料体験会を開催します。是非、ご参加ください。

■日時 ①2025年8月 2日(土)10時~12時

 ②2025年8月16日(土)10時~12時

■場所 C,A,ワークス一宮スタジオ

  一宮市本町3丁目3-20 ほんまちサンプラザ内

受講者の声

 ・見るのは怖いし、心がソワソワしてはじめはなかなか顔を上げられなかった。何回もやって頑張って相手を見れたときは、ほんとうに嬉しくて、あんなに緊張していた自分があほだと思った。私は、自分の中に閉じこもって変な先入観や緊張で私の前の人を消していたんだ。ちゃんと人を見れるようになりたい(「1~20の数字を重ならないように言う」中学生・女)

・娘がしっかり倒れかかってきてくれて、私のこともがっつり受け止めてくれたのが嬉しかった。初めて会った人が最初はからだを固くしていたのに、なんどか繰り返すうちに、だんだんからだがやわらかくなっていった。信頼ってこうやって作りあげられるのだな(「信頼のエチュード」一般・女)

・「あなたの笑いはわざとらしい」と指摘されました。しっっかりと笑えなくなっている自分に気づきました。いつからだろう。(「笑いの伝播」一般・男)

・先生の考察には感心しました。私は主婦ですが、パートで働いています。家で子どもに見せる態度と、パート先の私と、言われてみれば随分違う気がします。ダンナの前では、また別の私だったりして。自然と使い分けてるみたいです。でも、疲れます。先生のレッスンのいいところは、役割を離れた私になれるところなんですね。(「シンクロンド」一般・女)

・クラスの子がこんなに真剣に聞いてくれるなんて思ってもみなかった。1年間「リベ国」の授業をやってきたおかげだと思う。私もちゃんと、正直に自分にひきつけて言葉を探せた。成長したと思う。ありがとうございますとクラスのみんな、先生、「リベ国」の授業に言いたくなった。(「私を支えた言葉」高校・女)

・自分のイメージが相手に伝わらない。そうか、相手と自分の持っているイメージをすりあわせるんだ。独りよがりじゃダメなんだ。伝わったときは本当に、本当に嬉しかった。これがコミュニケーションだと思った。(「マイムしりとり」高校・男)

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